(このページは画面を最大サイズにしてご覧くださると整理されたものになります) 台湾版「銀河英雄伝説」の表紙の絵です。日本版は正伝10巻ですが、台湾版は20巻の模様です。大体において、リアリスティックな表紙で特にラインハルト、ユリアン、ヒルダらがかっこいいです。ヤンは、なんか「アジアの映画スター」的な容貌ですね。

1.黎明編(1)  2.黎明編(2) 3.野望編(1) 4.野望編(2) 5.雌伏編(1) 6.雌伏編(2) 7.策謀編(1) 8.策謀編(2)

9.風雲編(1) 10.風雲編(2)11.飛翔編(1)12.飛翔編(2)13.怒涛編(1)14.怒涛編(2)15.乱離編(1)16.乱離編(2)

17.回天編(1)18.回天編(2)19.落日編(1)20.落日編(2)
 それでは印象深い表紙の感想なんかを−
 1の黎明編(1)は、ラインハルトとキルヒアイスですね。ラインハルトはやや大げさに書かれているといえましょう。キルヒアイスはアニメ、漫画に比べるとより幼く優等生的な美男に描かれています。5の雌伏編(1)はユリアンですね。この美少年のかなり理想的な描き方でしょう。7は幼帝エルウィン・ヨーゼフか。気持ち悪いですね、ちょっと。9はラインハルトとヒルダですね。10は当然、退役・結婚したヤンとフレデリカでしょう。なんかいいですね。11の人物がよくわからない。12はカリンかな?15は、これはもう、銀英伝ファンにはいうまでもない情景でしょうが、左大腿部を撃ち抜かれ、出血多量で死したヤンの遺体ですね。この光景の、小説の描写は−ヤンを好きになった読者には、涙なしでは見られぬものです。19はシェーンコップか。20はユリアンとカリンですね。キスシーンなんかなかったと思うけど、この二人以外には考えられない絵ですね。
 総じて、暗い色調とリアリスティクな描写がマッチし、銀英伝の世界をより良く彩っている、といえましょう。
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